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2017/07
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さぁ、名古屋へ行こう!
まぁ、このブログを見ている人は誰でもそうなんだろうけど、
私は幼少期から動物好きだ。

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別にそれ自体は珍しい事でもなく、動物好きの子供は多い。
逆に30年前の地方では大人は動物嫌い。 つか興味なし。
それが健全。当時、動物好きの大人はハッキリ言って変人だった。
(まさか自分がその変人になるとはな)

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でも、私は他の同級生に比べ、ほんのちょっぴり動物好きが激しかった。
なかでも、やはり今と同じ、トカゲ類に対しての興味が著しかった。
次に哺乳類が好きで、進化論にかぶれた。

友達にカトリックのとある一派の家庭のコがいてね、そのコとは仲が良かった。
家も近かったので一緒に下校し、寄り道してよく遊んだ。
だが、創造論者だった。
そのコの家に遊びに行った際は向こうの親まで巻き込んで論争をした。
2時間ぐらい(笑) 説得はできないよ、それはしょうがない。

でも、進化は事実で、これは信念とか理念とか考え方とかの類ではない。
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25~30年前の動物図鑑てのは素晴らしくてね、原始的な(あるいはそう見える)
哺乳類の目が巻頭から順に載せてある。そりゃ、興味を持つのも仕方ない。
現在でもそうかも知れないが、 最近の図鑑は地質的な分岐の起源などが見直され、
少しランダム?なカンジに紹介してある。
それはそれで勿論正しいのだが私などは少し見づらく感じる。

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と、まぁ、ちょっとばかり分岐マニアなんだけど、だから気になる事が多い。昔も今も。

小学校の頃、トカゲ、カエル、魚、昆虫とイヌ、ネコ、ニワトリみたいなグループ分けを
していた。まぁ、現在では死語になった恒温動物、変温動物って事。
教科書も図書室の図鑑類もそう分けていたが、勿論、当時から実際の分類は違う。
この分け方はあまり分類や進化などに興味のない子供には誤解を生む。
「校庭で捕らえたこのカナヘビは、カエルよりニワトリ(あるいは人間に)に圧倒的に近い」
誰も信じなかった。教師さえも。オメーはもう理科教えんな!と言って殴られた。
25年前は鉄拳制裁による加害者の制裁はなかった。

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変温動物、恒温動物と同じくらい死語なのが下等動物、高等動物。
これも・・・まぁ言ってる意味はわかるしある意味ではその通りなんです、が、基準は?
ここに、現代にまで続く社会と学問との軋轢がある。その尺度でナニを見る?
つまり、人間により近い動物かどうか?って事でナニを決めようとしてますか?
クジラ捕っちゃあいけない、とかね。
身近なところで言えば、動物取扱業が必要なのは羊膜類だけだ。
これは現実の分岐分類や下手したら生態系も含めまるで関連性のない事柄。
気持ちの悪い理解しがたい階層制度。
動物愛護法など愛護が付く事柄の裏にはこういった人間至上主義の階層制度がある。
人間は進化の頂点で、まるですべての種が人間を目指しているかのように。
我々は神ではなく、霊長類だ。

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進化には歴史の順番はあるが後世になって現れたもの、
時代が新しいものほど高等、とはならない。 
鳥類は分岐分類的には爬虫鋼に含まれ主竜形上目の竜盤目と鳥盤目に近縁。
つまり、爬虫類の枝の一つで、その爬虫類は哺乳類を生み出した。
でも、後の時代に誕生した人間により近い親戚の真獣類である小型の齧歯類よりも、
爬虫類の一群である「鳥類」オウムやカラスの方が知能が高い場合だってある。 

両生類のある一群は間違いなく爬虫類を生み出したが、
現世の両生類が別に爬虫類を目指している訳ではない。

それぞれの系統樹で独自に進化してきたに過ぎない。

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だが、確かにその繁殖メカニズムの中にただ子供を産み落とすだけでなく泌乳という
プログラムを取り入れた哺乳類は特異で画期的で、進歩的。
ある意味では高等と呼べなくはないかも知れない。

少し脱線するが、どう画期的かと言うと、他の脊椎動物は子供が誕生した時点で繁殖は
終了している。 子の面倒を見る種は哺乳類以外の分類群でも結構普通に見られる。
だが、雛に餌を運ぶ親鳥もすべて外界からの資源でまかなうし、カッコウ類にいたっては
親は抱卵する事もない。だが、哺乳類は種を問わず我が子の世話を外界資源ではなく、
自らの内分泌によって行う点が他とは違う。母親は授乳期間終了までが半ば強制的な
課程として体内に組み込まれている。
他の脊椎動物より卒業までの課程がひとつ多いのだ。

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そう、脱線したが、進化論や分岐論的に生き物を見るわたしは(子供の頃から)
ずっと人間社会的な生き物の解釈やイメージが事実と違う場合、気になる。
もちろん、私は別に研究者でも学者でも何でもない。
だが、メディア等で堂々と言い放たれるこれらの言葉。
「世界最大のネズミ、ガピパラ」 ネズミじゃあないよ。同じ齧歯類ではあるが。
「恐竜と爬虫類は違う」 爬虫類ですよ、じゃあ何だ?
「ネコ目に分類されるのでネコの仲間」 ・・・イヌもネコの仲間ですか?

学問とは別の「人間社会におけるもうひとつの動物分類」である。

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今まで私が述べた事柄はなんら、専門的な知識を要さない。
書店で、図書館で、少しばかり気の利いた図鑑を手に取ればすべて分かる。
動物番組を観る子供達が誤解を受けてしまう、と気が気でない。

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でも、このテの事柄は気にする、気にしないで済む問題。それにキリもない。
だが、この「社会の中の動物分類」との軋轢が実害となって発展する場合がある。
わたしは動物を販売している。
商売であり、もちろん動物に携わる事が一番楽しい時間でもあるからだ。
それは幼き頃から熱中して、積み上げた知識とカンでもある。

だから動物愛護法とやらが定める様々な決め事が一番気になる。
いや、気になるなんてレベルじゃない、正気か?とさえ思う。
あまりにも、事実と違う学問としての進化や分類は度外視した人間感情
だけを優先した非科学的な根拠で法律を制定するんじゃあないぜ!

我が国の調査捕鯨に文句言われて国としても由々しき問題で腹が立つだろう?
同じ絶滅危惧種のマグロは漁していいのにな!そこには非科学的な階層意識がある。
それと同じ事を国は我々にしているんだぜ?
何だ?通販規制って??どんだけ問い合わせメール断ればいいんだ!
確かに、愛護法が定める基準にはペット関連以外にも農業や漁業とのバランスを取ると
いう避けがたい理由も多々ある事を理解しよう。
だが、それでもその内容の多くは進化論や分類学をないがしろにしているとしか思えない。

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よって、田舎の養殖家。
通販もままならないこのご時勢。 行商に出るぐらいしか手は残っておりません。
今週末、秋の恒例 「ナゴレプ」 今年も出店いたします!
年食って世俗に文句ばっかり言ってる奴の顔と自慢のトカゲ達を是非見に来てください!
名古屋大好き!いい街です!メシが美味い街は間違いなくいい街です!

では、皆様、会場で

 





























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プロフィール

miyabi。

Author:miyabi。
TreeMateというお店のブログで、自家繁殖をメインとしています。
カメレオンやヤモリとの楽しい暮らしを紹介します。
代表 上原 雅美
徳島県徳島市国府町府中349-1
E-mail treemate@hotmail.co.jp
第10268号 販売 第10412号 貸出
登録年月日 平成22年4月28日
有効期間  平成32年4月30日

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