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2017/10
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食虫性と体温維持
はーいどうも、こんばんはTreeMateです
今日はひきこもりの私も選挙なんかに出かけてみました!
あまり興味がないせいか(スミマセン)消去方的に投票することよりも
中学の体育館っていう普段馴染みのない、そしてノスタルジックな場所
に行けることのほうが訳もなくテンション上がります不真面目でスンマセン

え~話はかわりますが

 トカゲ類は爬虫類のなかでも食虫性のグループであり、昆虫および小型無脊椎動物を
主食にしている種は多い。哺乳類にも食虫性のグループがあり、鳥類にも虫を食べる種類
は多く存在する。しかし、なんといっても食虫性動物でもっとも栄えているのはトカゲ類である。


コオロギを捕らえたヤマビタイヘラオヤモリ
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 爬虫類は休息時には体温を下げて代謝の省エネを行っている事と関係する。


コッチでもバクッ
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 虫を1匹ずつ捕らえてエサとするのはコスト面でかなり負担がかかり、哺乳類のような
恒温性の動物にはかなり不利であり、食虫性の哺乳類はそのほとんどが小型である。


身体に比してかなり大きなエサを好むタマオヤモリ
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 食虫性のコウモリが休息時にかなり体温を低下させるなどの工夫を持つのはそのためだ。
そのコウモリにしても大型化するとやはり代謝を維持できず植物食へと移行する。食虫性
の動物は小型である必要がある。



ネコぐらいでかくなっちゃうともう虫だけでは生きていけない
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 例外的に食肉目のアードウルフや貧歯目のアリクイなどのシロアリ食いはけっこう大型。
蟻塚を襲うので1度に大量に食べれるからである。ヒゲクジラ類のオキアミと同じで。

樹上ゾーンの食虫性の代表カメレオン(写真はノシ・ファリー)
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ゆっくり動きすばやく舌を伸ばして虫を捕る(これはノシ・ベ)
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 つまり、同サイズであっても哺乳類は爬虫類より膨大な量のエサと運動量を強いられる。
ゆえに食っては休み・また食って・という生活をしなければ、その恒温性を維持できない。
彼等は恒温性を獲得したがゆえにその活動性と引き換えにエネルギーの省エネができなくなった。


小型の猛禽類であるチョウゲンボウも昆虫をよく食べる
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 爬虫類でも大型のイグアナ類などは植物食に、オオトカゲ類は肉食への移行をしている。
それと程度の差こそあれ、両方のエサを摂る雑食性も多く存在する。


フルーツ・ペーストを食べるガーゴイル・ゲッコー
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 体温を可変して省エネ動物として進化してきた小型のトカゲ類は食虫性という点において
非常に優れており、活動時の体温上昇でさえ、太陽や地熱といった外部の温度を使うことで
とことん省エネに徹している。ゆえに食虫性トカゲの種数は同じ食性の哺乳類のそれをはるかに
凌駕する。

フルーツ食+肉食って組み合わせはよくある気がする
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ワラワラと集まってくるおなじみの光景
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 ヤモリ類や森林棲の昼行性トカゲ類でもサーモコンフォーマーと呼ばれる連中は
バスキングをせず、体温も周りの温度と相関する。熱帯雨林のトカゲ類に多く見られ
カメレオンやモリドラゴンなどもそうだろう。
 飼育をする際にスリーホーンカメレオンやモリドラが暑さに弱いのはこのためである。
密林の中は陽があまり射さずいつも安定してひんやりとして、高い樹冠部で昼間温められて
いるので夜もあまり気温が下がらない。低温により代謝も低くより省エネ型であるといえる。

代謝が低いモリドラゴン(写真はロビンソン)
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 エキゾチック・ペットと呼ばれる動物を飼育する際、家庭ではそんなに
大きな動物は飼いにくいので必然的に小型の動物を選ぶ傾向にあるだろうし
実際に人気も高いだろう。爬虫類はこの分野では優れたペットになると思う。

 哺乳類や鳥類などの恒温動物を飼うと私もよく思うのだが、留守にできない
という点。代謝の激しい彼等は毎日のエサと掃除が要されるし、小型のものなら
さらにそのスパンは短くなる。爬虫類の優れた点は一見、環境作りなど手間が
掛かりそうだが、飼育を始めて馴染んでしまえばコスト・パフォーマンスが高く
もちろん限度はあるが趣味として複数の個体や種類を飼育する事も可能だということである。

 もっとも、キライならしょうがないが。所詮ペットを飼うのに1番重要なことは
その生き物を飼いたいかどうかだから。しかし選ぶ基準として手間の縮小も判断基準
にはなるだろう。

 何故こんな事を書いたかというと、最近忙しくて時間のないっていうのに鳥は
ウルセーし、コウモリもバタつくし、ネコは遊べっていうしで・お疲れ気味で
「ウキャーッ」ってなってしまったので・・・ついついトカゲびいきの
ブログでも書いてやろうと思いましてそれだけです。
 これに懲りずまた見てやってください。今宵はここまでグンナイ



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(非公開コメント受付中)

プロフィール

miyabi。

Author:miyabi。
TreeMateというお店のブログで、自家繁殖をメインとしています。
カメレオンやヤモリとの楽しい暮らしを紹介します。
代表 上原 雅美
徳島県徳島市国府町府中349-1
E-mail treemate@hotmail.co.jp
第10268号 販売 第10412号 貸出
登録年月日 平成22年4月28日
有効期間  平成32年4月30日

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