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2017/06
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よく問題視されるエサについての云々
はーい変態ブリーダーのTreeMateでーす

ブリーダーらしく飼育種のエサについて考えてみたいと思いまーす
カメレオンやヤモリなどはコオロギやミルワーム・カイコ・ハニーワーム
ドゥビア・レッドローチなど最近はエサの種類も多くなりましたよね
人工飼料や缶詰なんかもありますが活餌が主流ですかね?たぶん

            シマテンレック(よその子です)
逕サ蜒・3518_convert_20120722103542

コオロギ単食は危険だとかミルワームは栄養価が偏ってるとか
いろいろいわれていますが実際どうなんでしょうねぇ?

我々は大学の研究室みたいにナントカグラフィとかを使って
成分や含有量を検出したりする訳ではないのでまぁわからんよね?
クロマトグラフィだっけか?とにかくまた分野が違う気がしますね

我々ペット屋で実際にフィールドワークによって調査をした者が
はたして何人いるだろうか?中には敢行したツワモノも私は知ってる
が行ったことないプロのほうが多いでしょうし(私の周りではいない)
行ったとしても純粋に調査だけには長期間行かないでしょう?たぶんね
それでも現地へ行けばすごい貴重な情報を得ることができるでしょうね

        ミルキーフロッグ
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つまり何が言いたいかと言うと我々には空想するしかないということ
60年代までは野外調査の重要視がされてなくて論理的空想みたいな感じ
の論文が殆どで・だから突飛な説もいっぱい出てきたりしてました

現在は情報社会で60年代よりはるかに多い情報を得ることができます
そしてエキゾチックとしてのこの分野(文化)も発展してきています
つまりイメージしやすくなってます・現地に実際に行けなくても(行きたいけど)
イメージはできますし想像力は意外と飼育の助けになると思いますよ?

     マソアラ大きくなってきた
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ではエサについて空想してみよう・・私はカメレオンを繁殖させているが
日本にいる同じ食虫性の有鱗目としてカナヘビ・トカゲ・ヤモリを例にする
捕食の様子が観察しやすいのはヤモリで夏の夜には実家の窓ガラスでも
観察できる 同じく窓に集まるガを捕らえているが種類までは特定できない
が・ほとんど同じガを食べているように見える・実際には別種のガもいるの
だろうけどサイズや動きなど案外食べてる種類は似てるんでは?クモなんか
も食べるんだろうけどガが多くてしかも近所に生えてる木の種類とかでガの
種類も1キロも離れたら同じ町内でも違ってくるだろうし川の近くや飲食店
などにすむヤモリはうちのヤモリとは食べる昆虫も違ってくる・主食が変わる
訳ですよ

   エメツリモニター買っちゃった(久しぶり)
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カナヘビもそうだ・昆虫採集をしていて同じように見える草むらでも
いる虫が違ったりする・同じ季節でも少し山が近いとかで分布も
変わる・でもカナヘビは変わらず生息していてエサも変わる訳だが
キリギリスばっかりとかウマオイばっかりとかショウリョウしか
いないとか思った事もある・まったくいないのではなく程度の問題
・つまりこの辺のカナヘビはイロイロ捕食するけどだいたい同時期
に発生するこの虫の幼齢を食べて育ちました・って言えなくもない
でしょう?つまり自然下でも単食とまではいかないが条件によっては
(その条件が限りなく人為的でも)それに近いものになりうるって事

     トゲオイグアナ(っっぜんぜん!なつかない!)
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パンサーカメレオンは原生林にも棲むがプランテーションのカメレオン
マダガスカルの自然はその殆どが崩壊して森や林に見えたとしてそれは
プランテーションの2次林・3次林であって当然エサの種類も原生林とは
異なる・パルダリスは適応力に優れ水田地帯やコーヒー畑や海岸近くにも
生息するらしい・もちろん行った事はないが映像や写真や活字を見た事がある

じゃあ1日に何キロも移動するってんじゃあないのなら毎日(季節にもよるが)
おんなじようなエサ食ってんじゃねーの?水田近くのアタシの主食はコレだけど
雑木林のオレはイロイロまんべんなく食ってますってそういうイメージ?

飼育環境についても高山種のカメレオンを飼う時に実際にアフリカまでは
行けなくても高山には・登山には足を運べるでしょう?もちろん夏ね・
そんっなには変わんないと思いますよ?アフリカも!イヤわかんないけど・
何だったら野営でもして来れば山林の温度や湿度の変化・木漏れ陽の感じ
とかでまだ見ぬ異国の様子を空想することが出来るはず・現地に行かなく
てもイメージすることで飼育環境作りのヒントになると思います


   ノシ・ミチオ(累代繁殖させてる最初の種親)
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話をエサに戻して・つまりだいたいの飼育者が「たぶん」しているように
入手しやすいエサ与をえていてガット・ローディングをしっかりとして
ほどほどにダスティングしていれば単食に近いものでも危険はないと思いますよ

コオロギ単用でもフタホシ・ハウスとあってサイズもあります
実際・地上性で夜行性のコオロギなんてカメレオンはたぶん
食ったことないかも・でもある程度良質なたんぱく質と脂質
とを含んだエサをベースにローディングにダスティングなど
を施していればそんなに目に見えて飼育に差が出るだろうか?

エサのエサまでは簡単だがエサのエサのエサ・・となるとそう
簡単な話ではない・そういう気持ちは愛情として必要だと思うが

タイミングも飼育の上手さをわける・つまり
コオロギ・・やわらかい・やわらかい・かたい
      かたい・小さい・エサをぬく・というかんじ?
ジャイミル・・Sサイズ(脱皮よくする)白い・白い・デカイ
       小さくてかたい・など
飼育個体の体調や年齢にあわせて量を加減する・ダストを加減する
といった感じにエサの種類だけでなくタイミングを把握するのも
上手く飼うポイントですよ・たぶんね


   ソバージュネコメガエル
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イグアナやリクガメをもう何年も飼育してきて草食性種なのだが
それなりにエサについても研究しこだわってもきたが結局日本で
手に入るもので飼育するしかないわけでクローバーはカルシウム
の含有率が高いとかいっても日本の土壌自体にカルシウムが少ない
訳で・キャベツなどアブラナ科の植物は甲状腺腫を引き起こすとか
いってもエサのバラエティーのひとつに加えたからと問題が起きる
事もないだろうし・もう人の手がはいってない土地は少なくてこう
いう爬虫類がすむ自然は排気ガスや農薬・除草剤の影響を受けてる
こともままあるんじゃないですかね?こういっちゃなんだがペット
爬虫類の原産国ってあまり富める国とも思えないので科学物質の規制
も緩いかもですよね?つまりペットのエサ用の虫のほうが健全かも?
自然が1番みたいにいう人もいるけど飼ってる動物にはそれはちょっと
あてはまらない・飼育下でエサを摂る事でそこで生きていく事を決め
そのエサを摂り続ける事はそれらを食って生きていく事を決めたんですよ
神経質な彼等は気に入らなきゃ食わないしマズけりゃ拒食もする

エサにこだわるのは愛情のあらわれで必要な事ですが固執してはダメ
自然下のようなエサ用昆虫の栄養分析までいいだしたら空想ではなく何年もの
野外調査と模式標本何100体という途方もない裏づけ作業が要されます

エサに関してよりよい方向性を目指すのは応援するし
この上原の微々たる飼育・繁殖データもいつでも研究
に役立つなら提供する所存であります

   マソアラ
逕サ蜒・2238_convert_20120311145104

わっけわかんない事いっぱいのたまってゴメンねー
誰に向けてのブログやねん?
ではまた~
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(非公開コメント受付中)

わかりますぅ~っ!
現地の年間気温や降水量から空想とイメージで、こうじゃないだろうか?と想定して、あ~でもない、こ~でもないと試行錯誤繰り返し実行し考察して近づいて、また試行錯誤して導き出す感じですよね(^^;;また爬虫類仲間さんとの情報交換で得てみたり。またそんな未知数な爬虫類に魅せられ惹きつけられて止みませんよね(^^;;
Re: わかりますぅ~っ!
あの長文をよくぞ読んでくれました!書いた甲斐があるってもんです!
たまーにオタク全開でいろんな事を書きたくなるんです。ひょっとして
こういうの書いたら嫌われっかな?と思いながら書いてるんで賛同して
頂けるとオタク冥利に尽きます。コメントありがとうございました。
プロフィール

miyabi。

Author:miyabi。
TreeMateというお店のブログで、自家繁殖をメインとしています。
カメレオンやヤモリとの楽しい暮らしを紹介します。
代表 上原 雅美
徳島県徳島市国府町府中349-1
E-mail treemate@hotmail.co.jp
第10268号 販売 第10412号 貸出
登録年月日 平成22年4月28日
有効期間  平成32年4月30日

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