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2017/06
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心臓を捧げよ!
おはこんばんちは

ちょこっとだけハッチも続いてまだ少ないがベビーもいる。
でも通販規制。 残念だ。

だがきっといつの日か奪われた自由を取り戻す!
通販希望のお客さまにはご迷惑おかけしております。
私はお客様のためにあり、この身は業界とともにある。
そのために心臓を捧げよう。

だが、時代の流れ。
きっと駆逐されるのは我々の方なんだろう。

動物愛護の精神か・・・
我々とは「好き」の種類が違うんだね、お優しい方々よ。
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仲良くバスキングするトウブクビワトカゲ。
オス同士が目に見えて争う事はないが過剰収容はそれだけでストレス。
トカゲは人恋しくない。仲間がいても食いぶちがその分減るだけよ。
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体温調節。
比較的開けた場所に棲む昼行性のトカゲ類は日光浴によって体温を上げ
日なたと日かげを行ったり来たりを繰り返す、なんて知れた事。
今まで幾度となく繰り返し聞いたり文字で見てきた文言。
その次に「庭石で日光浴をするトカゲの姿を見た事があるだろう」と続く。
そんな見ねぇよ、いつの時代のどこの田舎の話だ?設定は昭和40年代か。
見れたとしてそんなずっと行ったり来たりを眺めてるヤツなんているのか?

でも、クビワトカゲを飼育観察していると、まさに。って感じがする。
活動的でせわしなく動きまわる彼等は1インチの差で好適温度域を移動する。
点灯されたレフ球のホットスポット直下でちょっと暖まったらすぐ離れる。
巣穴を掘ったりジャンプして端の涼しいところに移動して物陰に隠れる。
長く巣穴や物陰に留まらずまたスポットを浴び今度は中間距離で休む。
就寝時にフトンからほんの少しだけ足出したりして快適温度を調節するように。

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もちろん、同じようなドライ&バスキング型の飼育方のトカゲはみんなそう。
でもクビワはじっとしているって事が苦手みたいで観察しやすいってはなし。
きっとすぐ死ぬぜ?こんな動き回ってる連中は。でも秋から春先までは動かない。
だからどうしたってね。

どうもしない。ただクビワの写真撮ったもんだからね。
画像には説明というか、なんかしらの文言が要る。

竹のシェルターから覗くクレステッドゲッコウには何の言葉も浮かばん。
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そろそろクレスケージでも作り直そうかと考える今日この頃。
もっと複雑に、気の利いた調度品を増やして入り組んだレイアウトに。
ケージ内レイアウトは時として温湿度や光量などの環境設定より重要。
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とくに樹上生活者のトカゲ類は視覚も発達し空間認識能力が高い。
囚われの身だという印象を出来る限り薄めたい。
眼に写るものがすべてなら調度品のブラインドは効果的。
もともとそんな多くの事を考えられないし処理できないド低脳の下等動物。
少しの工夫で安心させる事ができる。
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良いベビー。頭部と四肢が大きく動きも力強い。

それと、多少は動物の方が譲歩してくれてる面もある。
安心したふりをしてくれているがホントは我慢でもある。
田舎芝居に酔うのも芸のうちとでも云わんばかりに。
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これはそんな良いベビーじゃないな、普通のCBらしい体型。

美しいサラシノラムはクレステッドゲッコウとは同属で単系統群だ。
ルーズゲッコウ。ルーズってのは人の名前。
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旧ラコダクのなかにあってハープタイルホビーの世界ではマイナー種。
でもコイツの魅力はその伝わりにくいところにこそある。
どこまでも硬派。薄汚い体色とうすらでかい図体がなんとも野性味あふれる。
繊細でいて粗野。マイナー種だと?ああ、ミーハー連中にわかってたまるか。
コイツはホワイトパターンと呼ばれるタイプだが体色にはバリエーションが多い。
あまり多湿な環境は好まないが意識して乾燥させるほどではなく飼育しやすい。

ニューカレドニアに産するこの仲間はどれも樹上性の飼育種として適している。
水切れ餌切れに強く温度変化にも強い。だから飼育方法も色々試す余裕がある。
腫れ物に触るような繊細な種類なら今、生きてるならあまり環境はいじりたくない。
強健だから思い切ったレイアウト変更、温湿度環境の見直しを試せる。
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旧ラコダク属の楽しみ方とは各人それぞれの飼育方かもしれない。
レイアウトの模様替えは樹上性種ならではの楽しみ方。
生活空間となる空中に枝を張り道路を通し物陰も同時に作れる。
空中に調度品を配する事で、奇妙だがモノを増やす事でケージが広くなる。
視覚的に騙すといった効果も得られる。

入り組んだケージで飼う事のメリットは大きいと私は考える。
だからずっとケージの事を考えている。
それぞれの種にあった「足場」の事を考えるのが飼育だと。
トカゲの指を見て想像する。末端部は食生活のヒントにもなる。
アソビのない味気ない人生を送る動物にとって形状のムダは少ない。
どこに棲むか、どこを移動する指先かはナニを食べているかに繋がる。
その取り得る形態のほとんどが必然性のもとに進化した筈だから。

お客様から飼育の相談を寄せられる事も多い。
上手くいかない人の画像を見るとたいていケージが悪い。
あ・・・流木が逆!とか。見た目の観賞魚的な裏表ではない。上下が逆。
でも、まぁ、お客だから好みもあるし自由だし言い方には気を遣うけどね。
温湿度を正確に計測する作業はもちろん大事だけど、相手は料理じゃない。
もう少し居心地の良いお部屋を提供するって事も考えてあげよう。

というはなし。
ま、私の主観ですけどね。  でも私はロープーだ。

また次回~












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プロフィール

miyabi。

Author:miyabi。
TreeMateというお店のブログで、自家繁殖をメインとしています。
カメレオンやヤモリとの楽しい暮らしを紹介します。
代表 上原 雅美
徳島県徳島市国府町府中349-1
E-mail treemate@hotmail.co.jp
第10268号 販売 第10412号 貸出
登録年月日 平成22年4月28日
有効期間  平成32年4月30日

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