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2016/09
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イベントレポート!
こんばんは

秋の恒例、ナゴレプも無事終了!
もっとも、いつも安定のつもりのわたくしも、今回ばかりはネタも少なく
敗北必至で飲み会にいくと割り切って臨んだイベントではありましたが
思ってたよりは意外?なほど売れてラッキー!ってカンジでした(笑)
まーネタは少ないってだけで自慢の良いネタしか当然販売しないので
やっぱあたしの実力かな?(笑)

当ブースでお買い上げいただいたお客様、毎度訪れてくれる常連様、
本当にありがとうございました!
常連様にはお買い上げ頂いた上に差し入れまで頂いて・・・
もう!わたしお代頂いてるんですよ、なのにそんな、申し訳なくて、
あ、そうですか?気にせず受け取ってくれと・・ほほう、美味しそうですね、
はい、ではありがたく頂戴いたします(笑)

ならびに、イベント主催者の皆様、ブース世話してくださった先輩、
わたしのくだらないバカ話に付き合ってくれたお仲間ブースの面々、
まじありがとうございました!

お隣ブースの喜美子ちゃんと。
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あんた顔ちっちゃいわね、もっと下がって撮るんだった。

こーゆーイベント事ってやっぱみんな集まるからいいんですよね。
業者といえどオフ会と言いますか、ここでしか会わない人達もいたりして。
次、遊びに行くねー!今度あたしの街で飲もうねー!
とか言ったってなかなか実際には会わないものでしょ。

仕事の話は電話でする。 一対一で。
だって同業者だからね、仲良いようでいて皆それぞれ出し抜こうと考えてる。
当然、大勢いたらできない話もある。お互い聞かれたくないしね。
だから打ち上げはどーでもいいバカ話で盛り上がれるいい機会よね!それが楽しい!

カレー煮込みうどん鯱市の二階席はレトロな大正ロマンな造りでおしゃれだった
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このコどーあってもあたしより後ろに下がろうってハラね。

さぁ!イベントも年内あと何回か残ってますが、とりあえず一段落です。
帰ってきたら片付け&生体の立て直し&新入荷生体の立ち上げ!
考える事、やる事も多くてそれなりに仕事は溜まってます。

でも、まずはねこを抱っこしてリラックス。
ああ、おまえ達、会いたかったよ。
ねこの写真は撮れない。
動くから。

ちょろっと新入荷ご案内。

パンサーカメレオン
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いいね~、身体中に這う線虫(笑) 切り刻むぜ?覚悟しろ。
この南東部の白/青系が一番好きなパンサー。
ノシ・ブーラハ・シルバー!美しくなるぜ、このコは!
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パンサーカメレオンはCBは別にして、入荷→立ち上げ→色揚げ覚醒ってパターン。
だからマジで見せたい姿になるまで数ヶ月要する。
状態は健康に立ち上がってもポテンシャル全開で発色するのとはまた別。
それはある日急にやってくる。ちょっと展示で移動とかしたりね、キッカケは様々よ。
だからパンサーは面白い。

オオアシカラカネトカゲ
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これぞバレルスキンク!
まさにオセラータス眼状斑。美しいね~!そしてこの円筒型の身体。
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やっべ!スキンク熱が止まらない!
最近、こんなん弄ってるときが一番楽しい!もっと集めたい!
だって可愛いんだもん!
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このアッタマ悪そうな感じが良いんですよ、まじ。
ナニ考えてんだかさ、チョロチョロッと出てくるのがすごい良いんだよなぁ~。
トカゲ。 そう、トカゲなんだよ、これが。

と、珍しく
ミツユビハコガメ
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いや、ちょっと欲しかったのよ。
飼いたいの。
カメなんて仕入れるのまじ6年ぶりくらいだけどさ。
昔は結構カメもいたのよ、たまに殖えたりもしてた。
今回はちょっと縁があったワケよ、しかも一番好きな種類だったから。

だからコレは仕入れつうより、ただ飼いたいのよ(笑)

で、他にもヤモリとか色々いるんだけどまた頃合い見て紹介していきま~す!

では、また次回~















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さぁ、名古屋へ行こう!
まぁ、このブログを見ている人は誰でもそうなんだろうけど、
私は幼少期から動物好きだ。

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別にそれ自体は珍しい事でもなく、動物好きの子供は多い。
逆に30年前の地方では大人は動物嫌い。 つか興味なし。
それが健全。当時、動物好きの大人はハッキリ言って変人だった。
(まさか自分がその変人になるとはな)

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でも、私は他の同級生に比べ、ほんのちょっぴり動物好きが激しかった。
なかでも、やはり今と同じ、トカゲ類に対しての興味が著しかった。
次に哺乳類が好きで、進化論にかぶれた。

友達にカトリックのとある一派の家庭のコがいてね、そのコとは仲が良かった。
家も近かったので一緒に下校し、寄り道してよく遊んだ。
だが、創造論者だった。
そのコの家に遊びに行った際は向こうの親まで巻き込んで論争をした。
2時間ぐらい(笑) 説得はできないよ、それはしょうがない。

でも、進化は事実で、これは信念とか理念とか考え方とかの類ではない。
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25~30年前の動物図鑑てのは素晴らしくてね、原始的な(あるいはそう見える)
哺乳類の目が巻頭から順に載せてある。そりゃ、興味を持つのも仕方ない。
現在でもそうかも知れないが、 最近の図鑑は地質的な分岐の起源などが見直され、
少しランダム?なカンジに紹介してある。
それはそれで勿論正しいのだが私などは少し見づらく感じる。

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と、まぁ、ちょっとばかり分岐マニアなんだけど、だから気になる事が多い。昔も今も。

小学校の頃、トカゲ、カエル、魚、昆虫とイヌ、ネコ、ニワトリみたいなグループ分けを
していた。まぁ、現在では死語になった恒温動物、変温動物って事。
教科書も図書室の図鑑類もそう分けていたが、勿論、当時から実際の分類は違う。
この分け方はあまり分類や進化などに興味のない子供には誤解を生む。
「校庭で捕らえたこのカナヘビは、カエルよりニワトリ(あるいは人間に)に圧倒的に近い」
誰も信じなかった。教師さえも。オメーはもう理科教えんな!と言って殴られた。
25年前は鉄拳制裁による加害者の制裁はなかった。

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変温動物、恒温動物と同じくらい死語なのが下等動物、高等動物。
これも・・・まぁ言ってる意味はわかるしある意味ではその通りなんです、が、基準は?
ここに、現代にまで続く社会と学問との軋轢がある。その尺度でナニを見る?
つまり、人間により近い動物かどうか?って事でナニを決めようとしてますか?
クジラ捕っちゃあいけない、とかね。
身近なところで言えば、動物取扱業が必要なのは羊膜類だけだ。
これは現実の分岐分類や下手したら生態系も含めまるで関連性のない事柄。
気持ちの悪い理解しがたい階層制度。
動物愛護法など愛護が付く事柄の裏にはこういった人間至上主義の階層制度がある。
人間は進化の頂点で、まるですべての種が人間を目指しているかのように。
我々は神ではなく、霊長類だ。

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進化には歴史の順番はあるが後世になって現れたもの、
時代が新しいものほど高等、とはならない。 
鳥類は分岐分類的には爬虫鋼に含まれ主竜形上目の竜盤目と鳥盤目に近縁。
つまり、爬虫類の枝の一つで、その爬虫類は哺乳類を生み出した。
でも、後の時代に誕生した人間により近い親戚の真獣類である小型の齧歯類よりも、
爬虫類の一群である「鳥類」オウムやカラスの方が知能が高い場合だってある。 

両生類のある一群は間違いなく爬虫類を生み出したが、
現世の両生類が別に爬虫類を目指している訳ではない。

それぞれの系統樹で独自に進化してきたに過ぎない。

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だが、確かにその繁殖メカニズムの中にただ子供を産み落とすだけでなく泌乳という
プログラムを取り入れた哺乳類は特異で画期的で、進歩的。
ある意味では高等と呼べなくはないかも知れない。

少し脱線するが、どう画期的かと言うと、他の脊椎動物は子供が誕生した時点で繁殖は
終了している。 子の面倒を見る種は哺乳類以外の分類群でも結構普通に見られる。
だが、雛に餌を運ぶ親鳥もすべて外界からの資源でまかなうし、カッコウ類にいたっては
親は抱卵する事もない。だが、哺乳類は種を問わず我が子の世話を外界資源ではなく、
自らの内分泌によって行う点が他とは違う。母親は授乳期間終了までが半ば強制的な
課程として体内に組み込まれている。
他の脊椎動物より卒業までの課程がひとつ多いのだ。

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そう、脱線したが、進化論や分岐論的に生き物を見るわたしは(子供の頃から)
ずっと人間社会的な生き物の解釈やイメージが事実と違う場合、気になる。
もちろん、私は別に研究者でも学者でも何でもない。
だが、メディア等で堂々と言い放たれるこれらの言葉。
「世界最大のネズミ、ガピパラ」 ネズミじゃあないよ。同じ齧歯類ではあるが。
「恐竜と爬虫類は違う」 爬虫類ですよ、じゃあ何だ?
「ネコ目に分類されるのでネコの仲間」 ・・・イヌもネコの仲間ですか?

学問とは別の「人間社会におけるもうひとつの動物分類」である。

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今まで私が述べた事柄はなんら、専門的な知識を要さない。
書店で、図書館で、少しばかり気の利いた図鑑を手に取ればすべて分かる。
動物番組を観る子供達が誤解を受けてしまう、と気が気でない。

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でも、このテの事柄は気にする、気にしないで済む問題。それにキリもない。
だが、この「社会の中の動物分類」との軋轢が実害となって発展する場合がある。
わたしは動物を販売している。
商売であり、もちろん動物に携わる事が一番楽しい時間でもあるからだ。
それは幼き頃から熱中して、積み上げた知識とカンでもある。

だから動物愛護法とやらが定める様々な決め事が一番気になる。
いや、気になるなんてレベルじゃない、正気か?とさえ思う。
あまりにも、事実と違う学問としての進化や分類は度外視した人間感情
だけを優先した非科学的な根拠で法律を制定するんじゃあないぜ!

我が国の調査捕鯨に文句言われて国としても由々しき問題で腹が立つだろう?
同じ絶滅危惧種のマグロは漁していいのにな!そこには非科学的な階層意識がある。
それと同じ事を国は我々にしているんだぜ?
何だ?通販規制って??どんだけ問い合わせメール断ればいいんだ!
確かに、愛護法が定める基準にはペット関連以外にも農業や漁業とのバランスを取ると
いう避けがたい理由も多々ある事を理解しよう。
だが、それでもその内容の多くは進化論や分類学をないがしろにしているとしか思えない。

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よって、田舎の養殖家。
通販もままならないこのご時勢。 行商に出るぐらいしか手は残っておりません。
今週末、秋の恒例 「ナゴレプ」 今年も出店いたします!
年食って世俗に文句ばっかり言ってる奴の顔と自慢のトカゲ達を是非見に来てください!
名古屋大好き!いい街です!メシが美味い街は間違いなくいい街です!

では、皆様、会場で

 





























時の洗礼
あたしは日時計、 そんでもってあたしはしくじるの
           時計ならずっと上手く、何なくやれる事を


                                ―ヒレア・ブロック


こんばんは
秋の夜長にガーゴの餌やり。クレスは一昨日あげたから。
ローテーションは真綿で首を絞めるように気付けば連日ってね。
どうですか、秋の夜長にくだらないブログでも?

これがまたなかなか餌やりが終わんないもんだからねー
ついつい寝る前に食べ過ぎてしまうTreeMateです。
どうぞ宜しく。


美しいガーゴイルゲッコウのストライプ個体。
何頭集めても飽きないしこれからも理想の個体を探し続ける。
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ラコダクティルス属、旧ラコダクティルス属など限定された区域内に分布する
いわゆる「島モノ」は収集対象として魅力的で興味深い。
島モノとは云っても分布が広い同種内の離島個体群などとは意味合いが違う。
それはそれで面白いけどね、短いスパンでの進化を追える。
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オーストラリア区、オセアニア区は前時代のパラレルワールド。
原始的な進化の失敗作も残しながらもうひとつの進化を見ることができる。
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イシヤモリ亜科が原始的かどうかはさておき、あの区域では
独自の種分化と繁栄を遂げている一群である。
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最近じゃ恥ずかしくてあまり言わないが、
TreeMateのテーマは進化と種分化にある。・・・ハズ。
おカネの事ばかり言ってるけど実はそうではない。
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このガーゴイルゲッコウなどは他のミカドヤモリ類(旧分類だが近似、近縁種という事で)
と比べてもとても樹上生活を送っているような形態をしていないのが特徴。
立体的な頭部と胴体部も体高があり身体全体に対して手足が細くラメラも未発達だ。
同属のツギオミカドにしても横に扁平して幹に張り付く様はまさに樹上性のソレである。
近縁の他種と比べても棲息数も多いとされ、棲息地では普通に見られるそうだが
わたし的に形態的に見ればだがかなりの珍種に映る。
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これまた同属のコモチミカドヤモリも特徴的なように見えるがオーストラリア区の
イシヤモリ亜科には胎生種は他にもまあまあ存在する。
よく聞くと思うがニュージーランドとかは有名。

このテの仲間が厚みのある肉付きの良い立体的な頭部をしているのはやはりその
食性にあるのだろう。 生き物の末端の形状は常にその食性に由来する。
実際に棲息地での割合はともかく、ご存知の通り植物食(果実食)の傾向がある。
もちろん、肉食だが専食ではない。肉食専門の種よりは植物を食べる割合が高い。
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動物は植物の硬いセルロースを破壊するために顎や頭部が巨大化する傾向がある。
この辺は哺乳類の草食獣と違い顎関節の構造上、租借ができない爬虫類にそのまま
当てはめるのは多少強引な気がするがこの事は同種内での地域的個体群の実験で
ある程度証明されている事実でもある。トカゲ類でも草食性種は頭部に厚みがある。
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繁殖形態もこの仲間は少し変わっているように思う。
普通、トカゲ類はTDSDにおいてFM型が一般的でMF型はあまり知られていない。
ガーゴイルゲッコウと画像のモッシージャイアントゲッコウはデータではMF型の傾向。
あとルーズゲッコウでもMF型的なデータがあるがこれらに関してはまだ試す余地がある。
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つまり、FM型と言っても結構な確立で実はFMF型だったりする訳で、
もっと低い、あるいは高い温度で孵化させたならば(発生する前提で)
結局のところすべてFMF型である可能性がある。
単純に棲息環境に依るものだとしたらごく自然な結果でとくに変わっては
いないのだが広義のミカドヤモリ属の分布はニューカレドニアに限定される。
つまり、産卵時期に関してもほぼ同じか僅かな差異しかないという事。
ホオグロなど一部のヘミダクのように広域に分布するのなら話は別だが。
(オガサワラヤモリは広域分布だが別の理由でここで引き合いには出さない)
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さっきからラコダクだの旧ラコダクなどといっぱしにクチにしているわたしだが
実のところ、こんなにもくだらない信用性に欠けるものなどないと思っている。
DNAハイブリタゼーション、遺伝子の分子統計解析、だって?
無学な私には説明されても僅かしか理解できないが、これよりもっと信頼性の
おける分類方法が今後見つかったならまた変わる。 その程度のものなのよ。
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とかく、人類は、こと学問においては何にでも白黒付けて型に嵌めたがる。
そうしないと安心できないのだ。その証拠の信憑性に疑いを持っていても。
そして分類学者達はなかば強引にでも分類を昇格させたがる。
でも、進化論は圧倒的に正しく、歴史は存在する。そこには疑いようがない。
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カテゴリーに収めたがる学問の体質にこそ誤解を生む原因がある。
名前はとりあえずの符丁であり、そこまで重要視するものではない。
そして動物命名規約は定義的で伝統を重んじて、そこはかとなく頑固。
そういった性質を引き継いでるから和名にしてもセンスの欠片もない
クソダセェ矛盾したような種名でもなかなか改名される事はない。

進化とは一線を引いたように分別できるものではない。そうでしょう?
どこから旧属でどこから新属か、なんて可笑しいでしょう?
かならず近縁のどちらかの、あるいは複数のどれかに帰属する。
学問である以上それは避けられない決まりごと。
でも、現実には分化した以上はかならず中間的なものは存在する。

起源を同じくする、なんて言い出したら結局のところほとんど極論になってしまう。
動物学では正しくは鳥類は爬虫類である。でも同時に鳥はトカゲの末裔ではない。
派生形態的差異はすべて収斂だ、で結論付けられてしまうものなのだろうか?
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ラコダクティルス属のように限定した分布域の生き物は現世種、化石種を含めて
まさに進化の行われた模式標本としてうってつけの存在の一例だと思う。
そしてこの区に棲むイシヤモリ亜科全体が進化の存在した証拠なのである。
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分類に信用性が欠ける、と言ったでしょう?非難ではなくだから良いんですよ、逆。
頻繁に分類を改定するからこそ、旧分類にあてはまらない種に出合ったという事。
議論になる種すべてが何かの中間的な存在であって進化を証明している事になる。

わたしが今までラコダクティルスを販売してきたお客様方、あなたがたはかつて
ミッシング・リンクと云われた中間種をリビングの、あるいは寝室のビバリウムに
住まわせているのだ。 素晴らしくない?(笑)

我々の崇高なる趣味はペット学として愛玩動物の飼育の範疇には収まらない。
純粋にアカデミズムに帰結するものであり、サイエンスの発展に貢献するものである。

今夜はここまで。
また次回~


セプテンバーレイン
こんばんは

もう草取りする気もおきないTreeMateです

いやぁ、涼しくなりましたね、ほんと。
とは言ってもまだ炊飯器の残りのコメ、冷蔵庫入れないとすぐ腐るけどネ。
冷や飯クチに入れた瞬間、うっ!終わってやがる!って流しにペッ!ってね。
そのまま放置したら発酵して酒になるのかな?
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あんま入荷が多いところでもございませんもんですから
毎度、毎度、同じような画像ばかりで申し訳ありませんね。
自分でもつまらないな、とか思ったりしますよ、ええ、そりゃもちろん。

でも構わない。 スジヘラオヤモリが美しいから。
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日光浴。やっぱお外で自然光の下だとキレイに撮れる。
美人でしょう?赤味を帯びた、いわゆるメス色ってやつよね。
その名の通り背までこういったストライプがキレイに入るのはメスだけ。
こういった体色による性的二型はヘラオヤモリの仲間には結構見られる。

サメイティで来たけど、まぁ実際シコラエspですね、何だろね、コレ?
一番お気に入りで、飼い方もシコラエと同じで問題ないんですが。
こういった一点モノがマニア心をくすぐりますよね。
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頭部はエラが張っててツノみたいな突起が出る非常に魅力的な種類。
きっとマダガスカルにはまだ見ぬリーフテールが複数種存在するんでしょうね。

このヘラオの仲間は必ずや後世のペットシーンに残さねばならない。
よく見る種類から滅多にお目にかかれない種類まで構成種もそれなりに多い。
バリエーションに加え、何よりスター性がある。 まぁそれも売り方次第だけどね。
いつまでも輸入できるとは限らないのはこの業界の常。

現在は不定期便ながら毎年来るが年によってはスタメンから外れる種もある。
必ず、いつでもコンスタントに手に入るようにしなければ!そう心に決めている。
もっとまじに養殖に取り組まなければ! 精進します!

最近、入荷が減ってるが、このキャットゲッコウも後世に残したいシリーズ。
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良いトカゲモドキですよ、流通上は珍しい種ではないが実際、相当変わってる。
これはボルネオの亜種セスジオマキトカゲモドキ。基亜種とは体色も体型も違う。
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わたしはこのボルネオ産のが好みかな、どっちかってーと。
コイツラはその虹彩の色から販売時にグリーン・アイなんて呼ばれるんだけど、
昔シルバー・アイって売られてる個体群を見た事がある。
結局、入手出来なくてソレが別種なのか地域的タクソンなのかわかんない。
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けど、気になるなぁ~、また流通しないかなぁ~?まじ。
ひょっとして、他にも別種かどうかはともかく、表現の違う個体群がいたりするのか?
いて欲しいですよね~、ちょっとだけカネの匂いがするじゃあないですか(笑)
ちょっとだけね、こういった種の市場におけるステータス上、多くは儲からない。
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でも、このちょっと儲かるか儲からないかが乙なんですよね。
あんまり売れると生き物がカネにしか見えなくなるからだめ。マニア魂を失う。
まったく売れないとなるとモチベーションの維持が難しい。
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この辺のバランスを考えながら販売計画を立てるのが楽しい時間ね。
ピタリと予想通りの結果だとそれが嬉しい(笑)金額の問題じゃないのよ。
「ね?一定数売れるけど必ず残るでしょう?ホラ、予想した頭数残ったわ。」
つまり、勝ち敗けじゃあなくて世間と自分との価値観とセンスの再確認よね。
そりゃ、毎回相場が読めるんならあたしは今頃大金持ちですけどね(笑)
偉そうに商売観語っても現実は食いかねているって云うね・・
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このサンドヴァーリィミモダエトカゲをどう思われますか?
あたし、とっても魅力的だと思うんですけどね。可愛らしいリゴソマちゃん。
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トカゲ亜科の連中ってのはこれぞ有鱗目ってカンジのある種の真理がある。
この前、悪友と少し語りましてね、スキンクの持つ美しさについて。
そして、やはりスターになれないあたりが素晴らしく丁度良い。いいネタです。
クラスメイト的アイドルに金粉塗って売り出すみたいにやりがいがあるねぇ。
ソレ言っちまったらダメじゃんか(笑)
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いや、でもまじで惚れている。
この仲間はコンプリートしたいですね、飼育欲をそそられてしょうがない。
雰囲気で飼うような種類はどれも飼育種として魅力的で、面白く興味深い。

秋ですね。 いつも秋。
あたしはいつも夏が終わった頃から物事の方向性が定まってくる気がします。
猛暑の大変だった飼育も落ち着いてきて、物悲しい躍動の季節の衰退にこの稼業に
身を投じた自分の先行きの不安さをダブらせて普段より物思いに耽るからでしょうか?

川の様子もすっかり9月っぽくなってきました。
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川遊びもそろそろ限界。 水はキレイだけどね。
いっちょ水着姿でも披露してやんかと思いましたがクレームを恐れ回避しました(笑)
では、また次回~















晩酌のフラットテール
こんばんは
今日の徳島は雨降ってドーシツが高いですね、ドーシツが。
いつも涼しく爽やかに!がコンセプトのうちの樹上性種が可哀想だわ。
数日ぶりにエアコン稼動するしかない。換気扇と窓全開でも風が湿ってる。

ジョジョ第4部のアニメ放送の吉良吉影イイですねぇ。
「ダメダメダメダメ・・」あの科白の言い回しはらしくて良かった。
シリアルキラー感がよく出てて、なんとなく吉影目線でストーリーを追うところが
海外ドラマのデクスター観てるみたいでハラハラさせる。ストーリー知っててもね。

あ、ご挨拶が遅れました、我が親愛なる爬虫類愛好家の友人たちよ、
夜に咲き闇に生きる吟遊詩人、TreeMateです
そう、私は夜に咲く青薔薇(笑) ああ、ウソ!ゴメンナサイ!キレないで!
バラっつーよりユリか? ああ、もののたとえよ、他意はない。
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そんで昼間とわかる写真使うって云うね・・手に持ってるのはベルモリドラゴン

長い付き合いだな、ベルモリドラゴンのベリィちゃん。
自慢のクレストがボロボロになっちゃったね・・・ゴメンネ。難しいんだよ・・ドーシツが。
ベルモリドラゴン
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ベビーから育てたメスは産後の肥立ちが悪くてこの世を去った。
しかもインキュベーション失敗するって云うね。
普段、自称ゴノセファルス得意ですよ、アピールしてる私としては不覚。
残ったベリィちゃんはやもめ暮らしだがしょうがない。
決して高くはない種類だが居る時にしか居ないからメスは手に入らない。

カメレオンモリドラゴンはCBでも触れたもんじゃない程凶暴だがドリアエやベルは
CBなら勿論、野生種でも結構大人しいし人馴れ?するので扱いやすい。
状態が良くても骨格は細く華奢で脆いモリドラゴンやクシトカゲが趣味である。
ミナミモリドラゴンも大好きだがあちらは頑強な体格で肉付きも良く名前こそ
モリドラゴンだがどちらかと云うと真アガマ寄りな印象を受ける。
モリドラゴンを入荷したいです。

ヤモリなんかは環境で飼育する意識が強いがイグアナ下目は一味違う。
結構、人為的にというか外科的にというか、立ち上げに確実性を持つ一面がある。

パンサーカメレオン
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勿論、環境設定は大前提にあるが棲息地の環境を参考ししつつも、その種の
生理的な代謝率の傾向を理解していればもっとスムーズに立ち上げに成功する。
スポット1個あれば重宝しますよ、ほんと。 単純にして効果的なアイテム。

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新入荷。 ちょっと思う事あって珍しくメスなんかも導入してみました。
アンキフィーのメスは角張った頭部に尖った顎が特徴的だがまだ若いので不明瞭。
体色は淡いベージュやイエローがかったタンカラーにブルーバーが見られる事が
多いがまだ落ち着いてないのでこれまた不明瞭。
でもかつてはアンバンジャ・アンキフィーと呼ばれたこの西部系のパンサーらしく
チークや上半身のバーの発色はいかにもソレっぽい。
ファリーやブルアン系とは違い腕のバンドとかはそう気にならない。
あとアンキフィーのメスは大型になる個体が多い。メスはつうかオスもだけど。
いいメスですがまだ導入初期とあって気が抜けない。

あと新入荷は・・

サンドヴァル・シリング・スキンクCB
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大阪のスペシャルブリーダー様からの放出品。
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土から出すとやはり身悶えてます。
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顔が可愛いんですよね、最近はほんと円筒系によわいわたし。
チョロチョロっとね 良いんですよ、これが(笑)

自称モリドラ得意で自称カメレオン得意で自称ヘラオヤモリが得意なあちき。
ヘラオもここんとこCB出してないなぁ、一年前のとんぶり以来出してない。
なんて思っててやっと数頭が抱卵して期待が高まる。
しつこいぐらいに画像載せるシコラエ・サメイティ
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このオスが最近のお気に入り。
赤っぽいから腰とかに入るグリーンが映える。

このメスはもう産むぜ!触診してもスグ分かるぐらい。
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無事産めればいいけどなぁ・・
シコラエは慣れたもんだがサメイティは何気に初めて。
去年まではあんまり集まらなかったからね。
つうかあたし頑なにシコラエ・サメイティって呼ぶけどこれは?
もう完全にサメイティヘラオヤモリなの?サメイティ亜種じゃなしに?
ふ~ん、そうかもね・・。 他所でもサメイティって売ってるもんね。

リニアータがなかなか産まないんですよ、これがまた。
スジヘラオヤモリ
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いや、しかしこの食欲から判断してメスは抱卵していてもおかしくない。
触診は出来ません。だって咬むんですもの。
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昼間の淡色時のイエロー/グレーにホクロが入る体色とマツゲがあいまって
どことなく超スレンダーなクレスみたいに感じてしまったわ。

ヘンケリーはもうすでに産卵は始まっている。
この画像のメスはまだ抱卵してるかどうか分からんですが・・
F1だから産卵したなら累代に一歩近づく。
なかなか累代出来なかったんですよ、ホラ、売れるから(笑)
今度のペアは親も別血統だし絶対残そう!って思っててもさ、
現金見せられりゃ、あなた、なかなか打ち勝てませんことよ?
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CBだと暗い体色が多いメスでもくすみがなく色白。
野生種とは少し印象が違う。

オスらしい激変カラーのCB個体。
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やはり野生種と比べ淡色部の白さがすっきりしている。
エグくてケバくていいね、と飼育者は思う。
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この班模様が黄緑にギラついた変色する寸前が一番エグイ!
数秒だからなかなかカメラに捕らえる事が困難。 次回頑張ります。

毎晩毎晩フラットテール見てんのに毎回惚れ直してしまう・・・
ヘラオに惚れたマニアは多いがそいつらもきっと毎晩見とれてるんでしょうね。
晩酌には丁度良い相手だし。
リーフテールに酔ってんだか酒に酔ってんだかよ?
だけどもう少しだけこの酔いから醒まさないでおくれよ。

そう、思いつくまま書いてるから前置きが長くなりましたが今日は(も?)実は
ヘラオの事について書きたかったんですよ。
サメイティが抱卵したもんだからCB出てくる前にアピールしておこう!と思って。
出てこなかったりしてね? よく失敗すっから(笑)

では、〆はハッチ情報で。

バルバータスカメレオンモドキ
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前回からちょっと間が空いてハッチしてきたバルちゃん。
出てきちゃ売れるTreeMateの人気者! ハッチした日にお迎え予定を頂きました!
だから間をおかずにハッチしなきゃだめなんすよ、でないと商売にならん。
そのためにはベビーも残さないとね・・・
わかってるんすけど、欲しいと云われりゃ喜んで売るわな(笑)
トカゲでモノは買えん。

では、また次回~
プロフィール

miyabi。

Author:miyabi。
TreeMateというお店のブログで、自家繁殖をメインとしています。
カメレオンやヤモリとの楽しい暮らしを紹介します。
代表 上原 雅美
徳島県徳島市国府町府中349-1
E-mail treemate@hotmail.co.jp
第10268号 販売 第10412号 貸出
登録年月日 平成22年4月28日
有効期間  平成32年4月30日

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