2012-03-24(Sat)
冬なんだか春なんだか微妙な時期になりました
今日の徳島は春を感じさせる暖かい太陽がでてました
な・の・で
日光浴を決行
太陽の出てる間しかできないので
バタバタと部屋と外の往復
ベビーのクレスやガーゴはプラケごと
中サイズヤモリは網ケージに移して行いました
紫外線をじっくり浴びております 夜行性でも樹上性種ならば陽光を浴びる機会は多いはず 擬態系ならなおさら
真ん中にいるのはガーゴ
様々な種類を1つの網ケージにドーンと入れています
クレス4匹
ガーゴ3匹
ハスオビビロードヤモリ2匹
モニリスビロードヤモリ5匹?
を入れ込んでおりますが別にケンカはございません
みなさん環境の変化にイッパイイッパイなので
落ち着いてくると日光を浴びだします
奥にモニリスビロードがいて
手前左にハスオビビロードがいます
このハスオビはキレイなんですよ
尻尾が体くらい太くなるので見た目にすごくかわいくなるんですよね
モニリスもまだ細いですが成熟するとレオパみたいにブリブリになって
愛らしくなります
そうなるのを想像すると飼育が楽しいです
へラオヤモリなども日光浴をさせると良い結果が得られたり具合が悪い子の立ち上げにも効果がありますが
日光浴を行う時は気温や湿度や脱走に注意してください
ひとつ間違えると体調を崩してしまいます
冷えすぎると、風邪をひいたりお腹を冷やしたり 乾燥すると呼吸器に異常をきたす危険もあります
暑すぎると、日射病や脱水になったりします あと野鳥や猫、イタチなどに襲われる危険性もあります
それでも日光浴をするのは、本物にはかなわないというとこでしょうか
彼らの浴びっぷりを見るととても気持ちよさそうです
でも中には変化を嫌う個体もいるのでやったからと言って
かならず良い成果を得られるとは限りません 絶対放置せず観察しながら行いましょう
バスキングで1番効果があるなぁと思うのは脱皮の促進ヤモリも
アガマもカメレオンもすぐ脱皮をしますもんね
まったく別の話題です
前回は2組目のオビタマオヤモリの交尾をお伝えしました
これもオビタマの交尾ですが1組目の追いがけです
少し前に卵を産んだので
またオスを投入して交尾してもらいました
確実に有精卵を産んでほしいですからね
ところで砂漠、礫砂漠に棲み、穴居棲と呼ばれ、飼育下でも強い夜行性を示すこいつらノブ・テールの仲間の
紫外線を浴びる頻度ってどれくらいなのかしら?
では今日はここまで
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