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2018/07
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GECKO MARKETありがとう!
こんばんは

毎度の事ながら、遅くなりましたが、
浅草GeckoMaraketにお越しくださりありがとうございました!

連日のニュースの通り、先週は西日本は1週間ずっと豪雨に晒されました。
さすがに出発までには止むだろう、と思ってましたがこれがまたそうもいかなくて。

金曜の晩にパッキングや準備済ませて土曜の朝に出るつもりでした。
でも朝から高速は通行止め。インターも閉鎖。 下道一般道ですか?
いやいや、島国なもんでしてね、橋が閉鎖だともうここからどこへも行けん。
午後4時まで待ってまだ閉鎖ならもう休み。そう決めました。
で、4時になってまだ閉鎖だから、主催者と共同出店者に「休む」と連絡。
実際、私の町なんて雨も上がり穏やかなもんですよ。何でもない土曜日。
ホテルをキャンセルしてショッピングに出かけました。
服買って、食材買って、ご飯作って、どうせイベントもねぇしビール開けるべ。
と、思ってケータイ見たら 「橋の通行止め解除」  まじか・・・
もう夜だけど今から走りゃオープンには間に合う。私、根が真面目じゃん?
生き物もまだ戻してないし、酒も飲んでない。ソッコーで準備して出発しました。

この時点ですでに近隣の多くの府県が被災し、亡くなられた方も多くいました。
命があっても、家も家財道具もクルマも失ったら、明日からどうすれば良いのか・・
ショッピングだ爬虫類イベントだって不謹慎な浮かれた行動かも知れません。
どうかお許しください。

で、徹夜で会場入り。
準備段階で来て良かったと実感しました。

なんていうか、おしゃれだよね。 抜群に。

影山爬虫類からCBヤマビタイヘラオ
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シコラエの♀だがこの個体はとくに美しい。素晴らしい!
久しぶりにベビーを見ましたが、やはり可愛いですね。
良いブリーダーです。硬派なんですよね、やる事がトッポイです。

イベントの趣旨自体がもう硬派。 集まるお客もこれまた硬派。
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好みです。おしゃれでトッポクて最高にキザ。 スカしてます
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こういうオタ臭が強く漂うイベントこそ本来のハープタイルホビーの世界。
ありきたりな表現だが、新しいのにどこか懐かしい。
こういうの良いです。ハープタイルホビーの世界もすでにひとつじゃない。
ジャンル分けされ細分化されるからこそのマニア。
扱う種類のジャンル分けって意味じゃないですよ。世界観のハナシです。

種類を限定したり特化させたりするのは爬虫類飼育の発展を意味する。
新しい時代の幕開け。すでにジャンルを選べるほどにこの趣味は進歩する。
だが、特化したことによりこの趣味におけるマインドは時代を巻き戻す。
昔ながらの硬派でマイナーなオタ臭キツい高尚な趣味人の世界を復活させる。
良いんじゃないですか?それぞれの道がある。
ポップでファンシーなペットに生きるも良し。 キモイオタ道に生きるも良し。
私は後者だ。 これからも愛すべき変態どもの為にTreeMateは在り続ける。

オタクと言われて心外か? 「褒め言葉」だよ。
オタク文化は敷居が高いと言っている。そうあらねばならないと信じている。
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本当に参加してよかった。
私の中で、忘れていたものを呼び覚ました。 同時に安心した。
このイベントにこれほどの人が集まるなら、まだこの業界は先がある。
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お世話になった主催者、同業者の皆様、ありがとうございました。
ご来場、お買い上げくださったお客様、ありがとうございました。

本来ならお客様から先に謝辞を述べます。
今日だけは、主催者、関係者さまが先

さて、映画が公開なんでレイトショーで観に行って来ました。
ジュラシック・ワールド
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最高ですよ。やっぱ大好き! 恐竜が嫌いな人なんているのか?
まぁ、ネタバレにならない程度の事しか言えませんが・・・
いつものように悪い人間たちは恐竜をネタに事業や商売を始めます。
その姿や宣伝文句たるや、我々の商売と妙にダブッてて感慨深かった(笑)

多くの業界人、趣味人はどう思うんだろう?やはり自分たちと重ねるんだろうか?
これは売る側、買う側関係なく全部一律で同じ立場。
自分たちがナニをしてるかは当然自覚しながら、そこは世間体や発展のために
あえてそこには触れないで正当性を維持していると考えるのが自然で普通。
けど、マジでナニを飼ってるか分かってない人達も実際には多いと思います。
そんな自覚がない方たちへ。

腹括りなさい。
我々は、現代のコンプライアンスから言えば、悪人の側ですよ。
それを分かった上でお楽しみください、お客様。そうでなければフェアじゃない。
正規輸入であれ、合法であれ、自然から搾取し命を商品にするのに違いはない。
養殖だからって、命が軽くなるわけでもあるまい。家畜にも意思や感情がある。
もし自覚がないのなら、それは残虐な密猟や密輸入よりもよほど罪深い。

この業界、文化は素晴らしく高尚で学術的にも価値のある趣味です。

帰りに初めてコンビニのイートインスペースに座りました
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だが、動物愛護や自然保護とは対極する。 同時には成り立たない。
けっして。

ペットを虐待なんてもってのほかだし、ペットには心から愛情を注ぐ。
あたりまえよね。でも、それとこれとは別問題。現代の価値観ではね。
自他国の生態系も考えずに趣味として個人所有するのが我々です。

開き直った上で、それでも飼うなら飼って欲しいです。
その方がきっと今より飼育がより良いものになる。

それでこそ、まっとうなマニアってものですわよ。







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GECKO MARKETに来てね!
こんばんは

映画「孤狼の血」の原作小説の続編。 「凶犬の眼」を読み終わったら、
結構、広島弁が好きになってしまって。
相方に「ねぇ、今度イベントいったら広島弁でボケてみようか?」と提案。
「あのなぁ、ウチら四国やしただそんな言葉やと思われるぞ。ボケやと思って
くれんけんやめとけ。訛っとる思われるだけじゃ。」と徳島弁で却下されました。
でも千鳥好きやし。「アレは岡山弁じゃ。お前ホンマに好きんか?」ほうですか。
使ってみたかったなぁ。「こんなぁ、ホンマに好きんか?」と変換するんかな?
よし、今度広島に行こう!「BAD BOYS」の廣島。憧れの街じゃけぇ。
(広島の皆さん、イジッてません。見かけても狩らないでね)

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スベヒタイヘルメットイグアナ
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有名なバシリスクです。 ・・・バシリスクっつうのかな?
バシリスクみたいな、古くから流通する動きの遅い私みたいに華奢なトカゲ。
普通イグアナは小型でも、もっと骨太でガッシリしてます。
旧世界のモリトカゲみたいな雰囲気を持ち、習性なんか似てたりします。

この個体は抱卵してます。 
お腹がゴロついてますが、さて、どうなる事やら。

仲良くお風呂に入ってるペア。
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ご想像通り、バスタブの中でクソ垂れます。 
クチが悪いね、なんせ育ちが良いもんでしてね。排泄します。排便します。
書き直すんだったら前の消せばいいのにね。

モリドラゴンも同様ですが、一般に飼育下では弱いイメージがあります。
イメージつうか、実際に強くはないんですが。
でもこれもモリドラゴン類と同様に立ち上がった個体はそうでもない。
飼い易いとまでは言いませんが案外、普通っていうね。

なんか、私ってこんな感じのトカゲ扱ってるヤツってイメージがあるでしょう?
よく言われます。 でも、昔から案外そんな事もないのよ?
もちろん好きなほうだjけど、バリエーションのひとつってだけです。



 生体はどれも貴重で、とりわけ野生種は入手の機会が減ってきてます。
スジヘラオヤモリ
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やがて野生のものは入手できなくなるでしょうね。
その為に養殖に力を入れなければならない? ・・・そうですね。
でも、なんか違うんですよねぇ。それじゃあいまいち意味がないっていうか・・
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捕獲された野生個体からしか得られない情報も多いと思いますしね。
私のブログを見てくれてる方はご存知かと思います。私は絶対ワイルド派。
もちろん、養殖個体を多く扱ってますよ、養殖個体はひろく入手できますから。

ウィリアムスオセアニアヤモリ
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でも、ワイルドに比べると養殖は見た時にこちらの興奮度が低い。
選ぶも何もどれも同じような気がして、雌雄や仕入れ値ばかり気になります。
私、養殖家ですけどね。 逆に繁殖の光景なんてのは野生では見られない。
飼育下でしか見られないハッチの瞬間などはそれは確かに価値があります。

エレガンスボウユビヤモリ
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養殖が悪いってんじゃないですよ、どうぞうちの養殖個体買ってください。
ただ、この趣味に身を投じるような人間はみんな生物に興味あるでしょう?
ねこちゃんみたいに棄てられた爬虫類を優しさだけで飼う人って少数派でしょ?
決して買い足さず、その種(個体)に必要な事だけを調べて、それを趣味ではなく
出会いとか憐憫の情だけで飼ってる人も現実には存在するんでしょうけどね。

トラフフトユビヤモリ
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こういったものを好んで飼う人はやはり学問じみた探究心を持ってます。
そいつを満足させるものは、ワイルド個体しかないでしょう。 と、思います。
だから、ワイルド支持派。入手できる種ならCBと両方飼うといいですよ。
ワイルドを目の前にして、CBを育成するから色々わかるってもんです。
正解を見た事ないと、それが正解かどうかもわからんでしょう?
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私自身、大昔に経験がありましてね。養殖されたグリーンイグアナを飼ってた。
餌も食べるし大きくなってるし、飼育は成功してると信じきってましたよ。
ある日、展示の催しもので大型の成体イグアナを見てしまった。立派な個体。
たぶん、それも元を辿れば養殖個体だとは思いますが。
でも、それは自分が上手く育成できてないと気付かせるには十分過ぎました。
すぐに文献など情報をかき集め、飼育環境や餌やあれこれを見直しましたよ。
ほんとに成長速度や餌食いが変わる。今までごめんね。とんだ勘違いしてたよ。
なまじっか飼えてたからこそ視界を曇らせる。
そういうことって確かにあると あなたをみててそう思う(無縁坂:さだまさし)
ホンモノを知らない者にとそれがニセモノかどうか判別できるのだろうか。
野生種ほど優秀な教師はいない。
ものこそ言わんが十分過ぎるメッセージを放つ。

1シーズンにどれだけ産むんだろう?ミドリツヤトカゲ
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CBは人工の環境に耐性があり訓馴されているといってもよいでしょう。
一世代目であっても棲息地とはまるで違う環境下でも結構たくましく?育つ。
でも、ほんとは違ってより適切な望ましい環境や食餌があるはず。
飼育者はすぐ弱れば改善する。けど弱らないでまあまあ飼えるから疑わない。
一方、ワイルドは許容範囲が狭く、少しでも気に入らないと餌を受け付けない。
最悪の場合、死んで見せてくれて痛烈な非難のメッセージを投げかけてきます。

ワイルドはその種の限界を教えてくれる。本来の好適環境を考えさせてくれます。
そのガチな設定にまでCBで再現する必要はない。それではCBの意味がないかも。
ガチを参考にして、環境をゆるく再現する事でトラブルシューテイングに書き連ねる
対応もバリエーションが増える。以前よりその種を深く識る事になるからです。
その種本来の限界を知る事で、CBの飼育がより良いものになるはずです。
なんてね。

ウスユキバトのペア
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この子きれい。 でもまだ羽がボロボロ。 羽が自慢の鳥なのに・・
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なんかさ、あんま言わないんだけど、俺、トリ好きなんだよね。
子供の頃、初めて飼ったペットが小鳥だったからかな。
以来、定期的にトリ飼うんですよねぇ、この後に及んでまた飼うとは思わんかった・・
好きなんだよ。

日曜日はGECKO MARKETに来て下さいね。





ミドリツヤトカゲ
こんばんは

蒸し暑いですね、イヤになっちゃうわ。
でも心なしか生き物も私も乾燥してるよりは体調が良いです。
躍動の季節到来ですね、夏が来る もう懐メロのコーナーは要りませんか?笑

そろそろ、プラケの置き場所にも困ってきたな・・棚を整理しますか、
って、グランディスオオヒルヤモリの赤ちゃん発見!尻尾ない・・・
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まぁ、しょうがないですよ、親を管理してるネットに穴でも空いてんでしょ。
よく見たけど幼体が抜けれるような隙間は無いんですけどね、不思議。
ケージの閉め忘れで親が一時的に部屋内を自由にしてる事はよくある。
この部屋からは逃げないし、とくに食害されるものもないので焦らないよ。
隠れない。かならず出てくるのがヒルヤモリだから、いつかは元の鞘に収まる。
大方、その逃げてる間に部屋の隅にでも産み付けた卵が孵化したんだろう。
ひとつ産むだろうか・・・片割れが気になるがこういう場合大抵発見は1頭だけ。

念願のミドリツヤトカゲが誕生しました。
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殖えるとはわかっていたが、実際に見ると感動します。
上手く育成できるかどうかは分からんが今のところは普通に飼えてます。
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予想した通り、多少の斑紋は見られるがほぼ親のミニチュア。
親同様、飼い易いと良いのですが。
少し緑色が続いてあれですね・・

この両者はよく似た外観をしているが生活様式も似ている。飼育方もほぼ同じ。
2卵づつ産卵するのはヤモリとの収斂関係と云うよりは樹上性であったり、体格や
サイズなど、科ごとの生活様式に関した収斂であると云えよう。

まぁ、雑食。
雑食傾向が強い。 ふん、この雑食という曖昧な分別。 どうなんでしょうね。

現生のトカゲ類はほぼ肉食。なんて聞いた事があるが、実際にそうですか?
動物性タンパクだけで生きている種は確かに多いが程度の差こそあれ雑食は多い。
ヤモリ類、トカゲ類、カナヘビ類、イグアナ類、アガマ類、大所帯の科には雑食の種
も多く含まれる傾向がある。カメレオン科にも果実を食べる種も僅かに知られている。

果実を食べる雑食性は肉食傾向の種の常。 高カロリーなエネルギー源。
これは哺乳類でもそうだが、果実食には移行しやすいのも動物界の常。

葉食、種子食ともなれば少し事情が変わってくる。食性の特殊化の程度が強い。
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イグアナ科目に見られるような葉食は消化管の機能まで関係してくる。
すでに簡単には後戻りできない特化の仕方で好感が持てる(笑)
果実食、花蜜食の雑食ってずりぃじゃん、なんか。 結果肉食と同じだもん。
果肉、なんてふざけたダジャレを言うつもりはない。食物を摂る効率の事さ。
結果、果実も生きた獲物ほどではないにせよ、得がたい食物に違いはない。
ジューシーで水分も多く栄養価も高い。が、絶対数は少なく実には時期もある。
ちょっとイキッたプライドが見えるぜ、「俺、効率重視だし」とでも言いたいか?
環境の変化によってはもとの肉食に戻る道を完全には閉ざしていない。
生き残り戦略としては良いがどちらにも転べる曖昧な位置付けが軟弱に思える。
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その辺に生えてる葉っぱ食ってる連中。美味くもないカスカスな質素な食事。
固くて消化にも悪い。でもコレ食って生きていくと決めたその覚悟がいいね。
毎日、大量に食べないと維持できない。特別な菌を飼った消化管が必要。
味だって美味くはない、が、俺たちは餌を探さないし飢えにくい。って事ね。
草食性には後戻りは許されない。走り出したならもうその道しか残っていない。

特殊化が好きなんですよね、惹かれる。
グレイモニターをどう思う?あれは面白いぞ、相当。 カンランの実を食べる。
誰も食べない油分の多い不味い実だってよ、そこがいいですねー、変わってる。
肉食要素が強い果実食ではなく、それを専食にした事で特殊化の程度は強い。
トカゲではないがタマゴヘビやククリィヘビなんかも非常に興味深い。
選択肢を棄てるその姿勢が美しい。それは双六で言えばもう「あがった」のだ。
進化はそこで行き詰まる。抜け出せない失敗作こそ進化論を裏付ける。

画像を掲げたいところだが、どれも飼ってないなぁ(笑)

食虫性。トカゲ類ではこれが普通でこれも含めて肉食と呼ぶ。トカゲの場合ね。
でもここはあえて、脊椎動物を食べる肉食性とまんま食虫性とに分けてみた場合。
こういうのは食虫性に含めて良いのかどうか? 軟体動物専食。
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ナメクジやカタツムリを食べる選択。 食虫性と呼ばれる中にも色々あったりする。
これは、グレイモニターほど特殊化しておらず、多少は科別に並行的に見られる。
ヒメアシナシトカゲなんかもナメクジ、ミミズ食。こういった食性の種は程度の差こそ
あれ、昆虫や死骸を食べる事も多く結果雑食で特殊化の程度は低いと云える。

もうひとつ食虫性での変り種がアリ食。 アリ食って昆虫食か?また違うよなぁ?
哺乳類なら顎骨や歯列なんかから特化してるのが分かりやすいんだけどなぁ。
でもトカゲにおけるアリ食ってのも哺乳類ほどではないにしろ、特化に違いない。
アリ(シロアリ)食ってきっと他の餌では得がたいメリットがあるんだよ。
ツノトカゲ一派やトビトカゲ類、ミドリサボテントカゲ(見た事ないよ笑)聞いた話じゃ
テイラートカゲモドキなんかもシロアリ食いらしいね、他にもいるが忘れちまった。
両生類ならアナホリガエルとかあの辺か・・ヤドクもそうだがアレは専食ではない。
残念。これも関連画像がない。

葉食、花食はイグアナ科、アガマ科で多く見られ、トカゲ科の一部でも見られる。
だがミミズ&軟体動物食やアリ食は多岐に見られ祖先となる個体群を選ばない。
果実食傾向の雑食性ともなれば現生の多くのの分類群に並行的に見られる収斂。

生物のとりうる戦略の傾向と制限が窺える。
構成種が多く発展した大所帯のグループはその中での多様性が盛んで面白い。
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私が近年、ハマッているトカゲ科などその最たるものでしょう。
生活も地表性、地中性、半地中性から、樹上性、半樹上性、海岸、砂漠、礫砂漠、
湿潤地、淡水での半水生、熱帯から亜寒帯よりの温帯域まで。食性は軟体動物から
死骸、果実、昆虫から脊椎動物、さらには完全な葉食にまで幅を広げ、活動時間帯も
昼行性から薄明薄暮、夜行性まで。この一科でトカゲ全体を語れるほどの多様ぶり。

ちなみにツイッターには載せましたが、画像のフトミモダエトカゲが念願の産卵。
これは相当嬉しい(笑)

ヒルヤモリとミドリツヤの収斂進化からトカゲの戦略における食性への適応。
を思い至って長々と書きましたが、ダレか読んでくれるんでしょうか?
私なら、読まない(笑) トカゲに当てはめたところで動物学の一般的な受け売り。
それをわざわざこんなところで読む気にはなれない、画像送ってそれだけ。
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でもひとつの科の中でとりうる進化の多様性を見せるって面白いと思わない?
このミニチュア版での世界の再現みたいなのが好き。進化学の興奮する場面。
大きくても小さくても、狭い中でも何遍でも世界は同じ事を繰り返す小宇宙。
同じように実験的な失敗作も作り出す。進化は偶然の産物のはずが特異な
迷走すらも繰り返し再現される、まるでそれさえも計算づくの方向性のように。
サイエンスは少し宗教的な意味合いを持ち、それは無骨で無機質なものに
芳醇なエッセンスを加えて神秘的に見せる。 素敵じゃないですか。

おやすみなさい


ブラックアウト御礼
こんばんは

遅くなりましたが、この前の浅草ブラックアウトではお世話になりました。
ご来場の皆様、当ブースにお立ち寄りいただいた皆様には感謝感激です。

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もう、遅いね、お礼も3日を過ぎると色褪せる。
人々はあの日のエキサイトを忘れてしまう。でも、お礼は言わなきゃね。
あの、良かったですよ。すごく良かった。
楽しかったし、何よりよく売れた(笑) 大盛況で大満足の結果でした。
これも何だかね・・・ まぁお決まりの文句と言えばそうなんだが、
自慢なのか嘯いてるのか誰に向けてなのかまるで分からん結果報告。

ブログは日記。 日誌? どちらでもなくただ書き留めるもの?
販売店に於いては入荷やセールや繁殖情報、イベント情報など、半ばHP的な
役割も果たすのだろうが基本的にはもっとプライベート的要素が強いものだろう。
ナニ書いても自由だが、やはり販売側としては読み手であるお客さんを意識する。
そう考えたら恒例の「イベント・レポート」もどうだかね、展示したもう売れてしまって
いる生体や商品や、ババア2人がメシ食ってる画像ばかりでは興味もわかない筈。
そうこう考えてるうちに、ついつい更新に間が空く、ってところですよ。
別に体調不良な訳でも何でもなく、まぁ私は仕事しないって事ですかね(笑)

「テメェの自撮り画像もコッチは見たくねぇんだがな」 とでも言いたい?
うるせぇな。程度の問題だろうがよ、ナニ書くも自由と販売者としてお客を意識する。
その自由の部分だよ、冒頭かラストの1~2枚は見逃してよ、ババアの意地なのよ。

このネットにはクチサケヤモリとチャホウアが2つに分けて入っている。
定期的な日光浴の時間。この季節なら17時以降が望ましい。
ネットの存在を忘れてもこれからどんどん涼しくなる時間帯で危険が少ない。
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「キュッキュッ」と鳴き声がし、ネットの中を覗く。
紫外線と青空と夕刻に迫る湿気を含んだ風は彼等の神経を刺激する。
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頭頂眼は松果体として機能しホルモンの分泌を司る。
カエルみてーに大型の♀に♂が群がって交配のチャンスを狙う。
交尾できたのはどちらかの♂だけだろうが2本挿入されたと考えれば面白い。
相手にされてない後方の♀の心情を思う。乱暴されない安堵か嫉妬の念か。

ヤモリの飼育に紫外線が必要ない説があるらしい。
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まぁ、種類にもよるわな。 だが、線引きも言葉のニュアンスも難しい。
「必要ない」のか「別に必須ではない」のか「あまり必要ではない」のか?
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ラコダク関係(クチサケ含む)など樹上性のイシヤモリ科に関して言えば、
要るんじゃない?たぶん。
飼育に必要かどうかは紫外線を照てないバージョンで検証してないから
分からん。けど、弱ったヤツラは毎日の弱い日光浴は効果的に思える。
ラコダク関係でもヘラオヤモリ関係でも、その他薄明薄暮種の面々は。
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先ほどの頭頂眼の件じゃないが、体内バランスを整える実感がある。
もちろん、餌の栄養価を考えて、ガットローディングやダスティングなど
サプリの品質や吸収率など気を配ればその限りではないかも知れない。
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でもそれってさ、そうなのかも知れないが、何て言うのかな・・・
アレルギーでも宗教でも何でもない主義としてのベジタリアンの人々。
ハンバーグや肉ジャガや中華の肉料理を植物性タンパクを使って再現する。
「ねぇ、食べてみてよ、もうお肉でしょう?分からないでしょう?」得意気に言う。
味覚だけの話なら、廉価で炒めただけで手間要らずならそれも得心がいく。
けど、手間かけて加工して化学調味料フルに使ってナニするなら、それはもう・・
普通に肉食った方が早くねぇか?そっちがなんか安そうだし。
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つまり何が言いたいか、日光浴が効果あるならそっちのが自然で簡単じゃね?
そこまで、紫外線照射を嫌う理由は何だろう?何か過去に失敗したのだろうか?
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私は別に、失敗もないし自分の持論を推し通したいともまったく思わない。
日光浴ナシでいいなら明日から紫外線要らない派になる!主義主張の話ではない。
実際、あんま日光浴させないし。メンドクセーし、逃がす危険もある。あと陽に焼ける。
それは紫外線ライトを使えば解決するが小型種を管理するプラケには使えない。
さておき、私の目から見て、照射には明らかに効果がある。明らかに欲している。
脱皮の頻度など目に見えて違うし、ダメージの回復には栄養と光はセットとだと思う。
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私の施設にはニホンヤモリが多く棲むが、この6月の炎天下で網戸や壁で長時間
全身に陽光を浴びて佇んでいる。郊外や地方の爬虫類マニアなら見た事がある。
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屋外飼育しろとか、ケージにセットした機材をタイマーで何時間とかって話じゃない。
昼間活動するカメレオンだってずっと浴びてるわけじゃない。陽も陰る事もあるしね。
それを言い出したらキリがなくて、カメレオンだって紫外線を用いずに長期管理できる。
トゲオアガマだってちょっ外出時には消灯する。薄暗くても昼なら起きてる。
ただ、いつかは必要ってだけさ。まったく要らないなんて事は普通はないんじゃない?
動物だからさ。

まぁ、こんな連中には浴びせた事はありませんがね。
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どうなのかな?昔、野生種のヒョウモンとかには試してみたけどあまり・・・
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産後の滋養に試してみる価値はあるか?
けど、やっぱ生き物見て決めるよね、嫌がってんならダメだしね。
飼育の成功はいつだって、深い観察から得られるだろう?

〆に。
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数年も会ってないしほぼ連絡も取らない神戸の妹から連絡があった。
「おい、金田一の新シリーズ発売やな!」
買ったよ、由佳。

おやすみなさい
性的に・・・
こんばんは

誰か温室片付けるの手伝ってよ?
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いやしかし、パッションフルーツってのは強いね。
しっっばら~く放置してるのにまだ生きてる。新しく根も張る。
実が落ちて生えた木は成長してもあまり実をつける事はない。
挿し木で植え替えするのが一番良い。

日々少しづつ片付けようと作業して、結局業者呼ぶしかないと
思い至ったTreeMateです。

何でも食べる良い子のモモジタトカゲくん。
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このテのトカゲ科の陰唇・・イヤ、陰湿そうな顔に惹かれる。
ヌメってとしてツルっとして、いかにも爬虫類顔。キモイ顔。
さらには、卑猥。爬虫類が苦手な人には到底受け入れられない。
でもなんか優しいんだよね、こういう系って。きわめて人畜無害。

生きてんだか死んでんだかわかんない、たまに日光浴してる姿を見る。
土にレフランプ照射して、それは生命感の希薄な砂漠を模したオブジェクト。
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どれ、いっちょ掘り返して生存確認。 痩せこけて弱ってたらもう終わり。
一般的に獣医学的な治療が及ぶ範囲の種類ではない。そういうもんだよ。
だけど、ちょっとでっかくなってんだよなぁ、これがまた(笑)そういうもんだよ。
きわめて、失敗し難い。言い得て、殺し難い。 曰く、胴が長い。
其は青春の息吹なり。   ・・・・ハァ? ともあれ、愛すべき飼育種である。
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我々はこのカラーリングを知っている!このタテスジと青い尾を知っている!
荒木飛呂彦っぽく解説しましたが、特筆するような内容はない。
お客さんは普通のトカゲだと思ってる人も多い。カナヘビと同居だから道理。
でも実際野外でトカゲ見ると、すごくスタイリッシュでスレンダーに感じる。
よっぽどカルキデスってのはどんくさい体型してるんだな、と気付く。

プレートトカゲ科はトカゲ科とは違うがどちらも狭舌下目で外観は似る。
2亜科が認められマダガスカルに分布するこれらはカタトカゲ亜科。
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カーステンはバスキングを好むが、それでもやはり地中棲傾向が強い。
暑く床材を敷いてやると流木やシェルターなどをきっかけにして穴を掘る。
身体が密着するような背が低いシェルターだと潜りきらずにその下で休む。
餌付きが良く貪欲に捕食しトチ狂ったように活発に動き、温度変化にも強い。
飼いやすいが先に紹介したバレルスキンクほど丈夫ではない。

カタトカゲ類も入ってしまったが、やはりトカゲたるトカゲ科は魅力的。
その質感というか、卑猥なデロンデロン感と光沢のある鱗に弱い。
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誰が呼んだか身悶え蜥蜴。 掴めないってのがまた素晴らしく良くて。
ブルータンは好きだがルゴッサは面白いとは思うが好みではない。
エゲルニアなどにもさほど惹かれた事がない。あ、ストリオラータはいいね。
プレートトカゲは好きだがヨロイトカゲにはあまり食指は動かん。
別にスパイニーなものが苦手な訳じゃなくて、何だろう?気持悪さに欠ける。
爬虫類が嫌いな人が思い描くヌルッと濡れてるような爬虫類が最高に良い。
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ね、爬虫類って案外気持悪くないでしょう?カッコイイし可愛いでしょう?
って説明がハマりそうじゃない、スパイニーな掴みやすい連中はさ(笑)
よく知られた話だが人は「持ち手」がある生き物は気持悪く感じにくいと言う。
ナメクジよりカタツムリ。 ヘビやトカゲよりカメ。 クモよりカニ。カブトムシetc・・・
ファンシーとは反対路線のレプテイルの世界だぜ!気持悪くてナンボ。
トカゲ科の下等動物感が私の心に突き刺さる・・・

あと、雑なのが好き。今、動物愛護や自然保護なんてコンプラがうるさい。
だけどね、その中にあって構成種が多く世界中に分布するこれらスキンク類。
ツルッとしたスベトカゲやマブヤとかあの辺・・・扱いが雑なんだよ・・・(笑)
あまり保護の対象にならない。世界的に。さらっと種による差別は実行される。
それが良いよねー、雑な待遇なものを自分は大事に扱いましょう、ってね。
自分たちには宝物なんだよね。宝物はできるだけ注目されない方が良い。

トカゲ類には雑多スキンク類と同様にコンプラからシカトされるものがある。
ゲッコウ類。 ゲッコウ、ヘミダク、ゲハイラetc・・・ヤモリらしいハウスゲッコウ。
外観も似通っていてスキンク同様、アジアからオセアニアに広く分布する。
何種類いるかも分からない。亜種関係、交雑個体、大洋隔離による血縁度。
染色体異常と親種の関係・・・・何らインパクトファクターを生まないこの研究に
誰が必死になるだろう?カネをかけるだろう?だから雑多に扱われる(笑)

そんな愛すべきゲッコウたちが面白い。
我が瀬戸内は陽が暮れると珍しいものが見られる。
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タワヤモリ。大型の♀で完全尾の帯模様が美しい。
市街地のニホンヤモリより体躯がガッシリとするだろう?顔も違う。

やはり♀だがこちらは再生尾。交尾は終了していて卵が透けて見える。
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♂もゲットしてるので皆様、ご安心を。(ダレも買わねーよ!)
これは、案外稀少種でしてね、そうどこででも見られるものではない。
条件を満たした環境下で見られるとかじゃなくて、居るところにしか居ない。
ホンモノのニホンヤモリ(日本産ヤモリ)だぜ!
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だからどうって事もないんだけどね、ただ、面白いのよ。
洗練されたと言えば聞こえは良いが、センスが良いも悪いも、ヒネた趣味よ。
なんら還元される事はないが、自慰行為のモチーフとしては優秀でしょう?
フェティシズム。趣味嗜好には何かしらの性的快楽が伴っている。らしいよ?

ファンシーペットはちゅ趣味じゃ濡れないわ。
慣れた女じゃ勃たないでしょう?たまには気持悪いネタでヌクのもいかが?

日曜はブラックアウト。
わたしのネタは当然、ラコダク、ノブテール、カメレオンモドキ・・・
売りやすいファンシーなペット爬虫類を連れて行きます!(笑)
どないやねん。 それとこれとは別問題なのよ・・・・

おやすみなさい













プロフィール

miyabi。

Author:miyabi。
TreeMateというお店のブログで、自家繁殖をメインとしています。
カメレオンやヤモリとの楽しい暮らしを紹介します。
代表 上原 雅美
徳島県徳島市国府町府中349-1
E-mail treemate@hotmail.co.jp
第10268号 販売 第10412号 貸出
登録年月日 平成22年4月28日
有効期間  平成32年4月30日

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